アクトフェンサー/Act-Fancer


  人類は、自ら犯した化学汚染の過ちより自らを救うために、ある兵器の使用を決断した。
  それは、周囲の環境に対応して、自らを進化させることができるという、
  史上最強進化型電脳兵器だった！！

  サイバネティックハイパーウェポン出現！！


「アクトフェンサー」は、1989年にアーケード用としてリリースされた横スクロールタイプのシューティングゲームです。
「ダーウィン4078」でファンにはお馴染みの「進化」システムが取り入れられていました。
 兎に角難しいことで有名でした。

青い玉を取ることで自機が進化（パワーアップ）し、時間が経つと退化（消費）してしまいます。
赤い玉を取ることで退化までの時間を少し伸ばすことができますが、敵や敵弾にあたると最弱状態に戻ってしまいます。
敵は障害物をすり抜けて攻撃してきます（デコのゲームのほとんどは敵が障害物をすり抜けできます。）
さらに、当たり判定が大きくて、「かすった？」って思うレベルで被弾しました。

デコのゲームバランスは、当時のゲーマーにとっても高かったのですが、それでも挑戦する人が絶えませんでした。
当時のゲームセンターは、難易度が高いほど人気があり、「アクトフェンサー」を長時間プレイできることは優れたゲーマーの証しでした。

「アクトフェンサー」の権利は現在G-modeが保有しています。