バーガータイムは1982年にデータイーストによって「デコカセット」用に開発されたアーケードゲームです。
日本では「ハンバーガー」というタイトルでしたが、アメリカでリリースされる際に「バーガータイム」と名づけられました。
このゲームは80年代のアメリカでもヒットしてすべてのメジャーなゲーム機やアーケードにリリースされました。
この後、発売されたゲームは全て「バーガータイム」に統一されました。
プレイヤーはシェフのピーターペッパーなって、追いかけてくるお邪魔食材キャラクターたちをかわしながら、ハンバーガーの材料をトレイの上に落としていき全ての食材をハンバーガーにするとステージクリアとなります。
「バーガータイム」の権利は現在G-modeが保有しています。

1990年にリリースされたアーケードゲームです。バーガータイムから8年後にリリースされた　リメイク版のバーバータイムです。ピーターペッパーの息子　ピーターペッパーJｒ（双子の兄弟）が活躍する、ステージクリア型のアクションゲームです。

前作に比べてゲーム性が大幅にアップされていて、より楽しいゲームになっています。アイテムも増えてプレイヤーのアクションが多彩、さらにハンバーガーのサイズが大きくなったことで影響範囲が広がりゲーム性がアップしました。
敵キャラクターも増えてさらにステージクリア型のゲームでは珍しい画面スクロールがとりいれられています。画面スクロールで敵キャラを消すこともでき、上手に利用すると難しかった面も攻略できるようになります。
グラフィック、アイテム、キャラクターいろいろな面が「スーパー」になったバーガータイムです。
「スーパーバーガータイム」の権利は現在G-modeが保有しています。

バーガータイムデラックス / BurgerTime Deluxe

1991年　ゲームボーイ向けにリリースされました。
アーケード版のバーガータイムとほぼ同じゲームですが新しい敵キャラクターが追加されています。携帯型のゲーム機が普及した次期にヒットしたゲームで友人と遊んだ人が多く、バーガータイムと聞くとこちらのゲームを思い出す人が多いようです。
「スーパーバーガータイム」の権利は現在G-modeが保有しています。